チームでユニフォームを新調しようと決めたはいいものの、何から手をつければいいのか分からない、という相談は多い。カラーやデザインより先に、そもそも「オリジナルでサッカーユニフォームを作る」とはどういう工程を踏むのか、番号やソックスまでどこまで自由が利くのか、そこを整理しておくと発注はぐっと楽になる。
サッカーユニフォームをオーダーで作るときの流れ
オリジナルユニフォームの発注は、基本的に「デザイン→サイズ・枚数の確定→生産」という順で進む。デザインはヒアリングをもとにこちらで案を作るところから始まり、色味や配置の希望を伝えながら詰めていく。
この段階でチーム名やロゴ、背番号の入れ方まで一緒に決めてしまうのが効率がいい。デザインそのものと、途中の修正にかかる費用はかからない。
新規発注は5枚から、追加注文は1枚からでも受け付けているので、まずは主力メンバー分だけ揃えて、後から入部者の分を足していくという進め方もできる。支払いは先払いになる。
納期はデザイン確定と入金確認から約8週間が目安だが、時期や生産状況によって変わるため、確約はできない。急ぎの大会がある場合は早めに相談してほしい。
全面昇華なら番号もエンブレムも自由に置ける
サッカーユニフォームは全面昇華での印刷を基本にしている。生地の裏表どこにでも柄を乗せられるので、胸のエンブレム、背中の大きなナンバー、袖のラインといった要素を、既製品のテンプレートに合わせるのではなく、こちらのデザインに合わせて配置できる。
背番号はもちろん、選手それぞれのファーストネームやニックネームを入れることも可能で、この名入れ・番号入れも無料の範囲に含まれる。
ただ、自由度が高い分だけ気をつけたいのが視認性だ。遠くのスタンドやベンチから見て、番号の色と生地の色のコントラストが弱いと読み取りにくくなる。
派手な柄を入れたい気持ちは分かるが、番号まわりだけは背景をシンプルにする、縁取りを入れるといった配慮をすると、見た目と実用性のバランスが取れる。このあたりはデザインのやり取りの中で提案することが多い。
ショーツとソックスまで含めて考える
ユニフォームというと胸から上のデザインに目が向きがちだが、実際に発注が動き出すとショーツとソックスの仕様も同じくらい重要になる。フィールドMLショーツはポケット対応も可能で、審判用に小物を持ちたいチームや、ウォーミングアップ時にも同じ形で着回したいチームから要望が出やすい部分だ。
ソックスは色展開があり、オリジナルデザインでの製作は各サイズ20足からとなる。チームカラーを上まで通したいならソックスまで揃えるのが一番だが、枚数のロットが違うので、ユニフォーム本体と同じタイミングで揃えるか、後から追加するかは早めに決めておくと段取りがしやすい。ふくらはぎまでのカーフソックスにも対応できる。
| アイテム | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| プレミアフィールドジャージ | 試合用シャツ | 全面昇華・番号無料 |
| フィールドシャツ/ロングスリーブ | 試合・気温対応 | 半袖と長袖を使い分け |
| フィールドMLショーツ | 試合用ショーツ | ポケット対応可 |
| フィールドソックス | 試合・練習 | オリジナルは各サイズ20足から |
チーム名・ロゴ・背番号の有無、選手個々の名入れをするか、ショーツはポケットありか、ソックスまで揃えるか。この4点を先に固めておくと、デザインのヒアリングがスムーズに進む。
移動着まで含めて一式で統一する
試合当日はユニフォームだけでなく、会場に入るまでの移動着や、ウォーミングアップ時のウェアも目に入る。ポロシャツやウォームアップジャケットも同じチームカラーで揃えれば、遠征先でも一目でどのチームか分かるようになる。
すべて発注のタイミングを合わせる必要はなく、まずはユニフォーム本体、次のシーズンで移動着、という分け方でも問題ない。デザインのベースを最初に決めておけば、後から追加する際も色や配置を合わせやすい。
よくある質問
最低何枚から注文できますか?
中学生の年代は価格が変わりますか?
サンプルを見てから決められますか?
デザインが未定でも大丈夫です。チーム名・用途・だいたいの枚数と時期だけで、話は進みます。

